遠方からでなくても友達が訪ねてきてくれるのは楽しいことです。
先日、40年来の友人で『波の地図』の著者である脚本家の原田佳夏さんが来院して下さいました。
40年来の友人と言っても、ずっと連絡を取り合っていたわけではありません。
実際に会うのは10年に一度といった感じでした。
原田さんは脚本家という仕事柄、常に情報発信をされています。
私は折に触れて彼女の活躍を陰ながら応援していました。
「原田佳夏」と検索すればいつでもそこにいてくれたからです。
私も常にここ(Yurin)にいて患者様の帰りを待つ
止まり木のような存在でありたいと思います。
疲れた心と身体を抱えて来院する患者様を「お帰りなさい」と迎え
元気を取り戻していただき、「いってらっしゃい」と送り出す。
はりきゅうYurinはそんな存在でありたいと思っています。
ただ、私自身心臓の病気をしているので、もしもの時はごめんなさいです。
20年、30年後はちょっと自信がありませんが、
10年は頑張りたいと思っているので今後ともよろしくお願いします。
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